ブログを書いている。
好きなことに特化して(お酒ね)書いているわけだが、何事も続けることは難しい。
迷走している。迷走している自分が好きなのはリリー・フランキー。
ああいう軽妙なコラムを自分の言葉で綴りたい。そうそう、そうだった。
自分の思ったことを書けばいいのだ。
ココはネットの掃きだめ。
誰の目にも止まらない。
あるいはたくさんの目に見られるのかもしれない。
それでいいのだ。
時にはお酒を。
時には雑談を。
・最古の酒米「伊勢錦」1849年に在来種から選抜1991年に復活
・雄町=渡船が定説化しているが立証はされていない。
・中支旭+雄町→菊水
・早稲神力+亀の尾4号→奥羽2号
・奥羽2号+万石→新200号
・新200号+菊水→五百万石(新潟県)
・奥羽2号+万石→北陸12号
・旭+亀の尾→農林17号→たかね錦
・北陸12号+東北25号(農林17号の表記もあり)→たかね錦【ガンマ線照射による突然 変異】→美山錦(長野県)
・八反10号+秀峰→八反35号
・ヤマビコ+日本晴→アキツホ
・八反35号+アキツホ→八反錦(広島)
・山田錦の耐倒伏性を改良するため放射線処理と有望株の選抜→誉富士(静岡県)
・出羽の里+誉富士→福乃香(福島県)
・越淡麗+秋田酒こまち→一穂積(秋田県)
・越淡麗+ひとはな→百万石乃白(石川県)
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福島県は東西に長い。
会津は雪国、いわきは雪など無縁の地だ。フラガールに雪は似合わない。
気候でいえば会津は新潟県に近く、冬の厳しい寒さは共に日本酒造りの一端を担っているといえる。
佐渡の酒を吞んだ。
酒米は越淡麗(こしたんれい)
大吟醸を醸造できる酒米を目指して五百万石と山田錦を人工交配した酒米。
五百万石が新潟を代表する酒米であるから、より華やかさをプラスするための交配ということだろう。
新潟の酒は淡麗辛口すっきりとキレのあるものが多い。
そのイメージからすると味の余韻といえるような旨味を感じる。
最初冷蔵庫で冷やしたものを吞んだが、これは常温がいい。
冷だとシャープになりすぎるというか、いい旨味が感じずらくなった。
海の幸にはこういう酒があうんだろうな。
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