掃き溜めに酒

書いてみる、書きたいと思ったことを

このブログについて

酒はのんでもなんとやら

ブログというものは数年前から使用しているのだけれど、いかんせん続かない。
何を書けばよいのか、どういう文体で書けば読んでもらえるかとか。続く理由より、続かない理由が多いから続かない。そう考えると当たり前だ。

 

そんなわけでテーマを絞ったりしてここ最近また、ブログを書いてみている。

 

自分が何が好きかと言われたら、20代の頃は音楽が好きだったように思う。バンド活動などもしていたし、今よりも「飢えてる」感じがあった。あるいは「本」もそうだ。ただ貪欲に「むしゃくしゃしてやった、だれでもよかった」通り魔的な感覚で目につく本を片っ端から読んでいた時期があった。今はその感情はない。

 

元来、自分の好きなものがよくわからなかった。だからこそ音楽や本に対して、そうであったように見境なく貪るようなことをしていたのだろうと思う。そういう体験を経て少しづつ自分の好きを見つけられた気はする。

 

自分の好きなものは何かと聞かれたら、今は酒と答えたい気分なのだ。それは特別なものでもなく当たり前に筆者の日常にいて、酒と向き合う時いろいろと考えたりしている訳である。他愛もないことだがそれを書いていけば、筆者のオリジナルなブログになるんではないかと思っているのである。

 

ブログ名は迷ったが「文化的な酒好き」にした。これは座右の銘というか筆者なりの酒への向き合い方を言葉にしたものだ。

 

お付き合いいただければありがたい。